また、ガンバ戦



去年万博でガンバに負けた時、サッカーの1点の重さなんて全然わかってなかった、と思う。翌日、私がセレッソを応援しているのを知っている上司に“7点! 野球じゃあるまいし”と言われた時、何か頭の奥をかすった気がしたけど、そのまま“確かにそのとおり”で終わってしまい、そのあと浮かびかけた何かのことは考えなかった。


たまたま、タイトルに惹かれたかった文庫に「サッカーにおいてゴールは常に奇跡である」とあって、ちょっと飾って書きすぎだけとそうかもと納得し、今まで自分が見たゴールを振り返った。その時は、一試合に7回の奇跡は多すぎる、あれはまともなサッカーじゃなかったと思ったものでした。


今シーズンは、やっと、勝ったり負けたり引き分けたりと言う状態になったので、1点は重い、と思えるということだと思います。


古橋さんがいいカードと言うならいいカードなんです。(半分やけ気味、実のところ私は万博のあの競技場が大嫌いだ!!) 私は彼を信じます。(ほんとうですか?自分)