第2節 ガンバ大阪戦




ピッチを埋める11のピースは、アメーバーみたいに形を変えて、互いに補完しあって一枚になり、強くなる。


でも、毎年その何枚かは入れ替わり、次のピースを入れたときに、抜けたピースがいかに大きな面積を占めていたか、あるいはその伸び方の方向性にどんなに慣れていたかに気づく。




今日は、相手のチームのほうがどんどん一枚になっていって、こちらが埋め切れなかった隙間を衝かれ、弾き飛ばされたということなのかもしれません。




そのピースの持つ柔軟性が質の高さというなら、相手の方が上なんだろうけど、そして次の相手も厳しいけれど、現状を見つめて出直してほしいです。一枚になれば決して勝てないことはないと思うのですが、甘いでしょうか。




試合の感想


・ガンバの中盤は強かった。東美さんが何人もいるみたいでした。




試合結果


セレッソ大阪 1:6 ガンバ大阪