ナビスコカップ 千葉戦 (第一戦)


帰りの電車の中でずっと思い出していたんです。


西澤さんが退場してちょっとしてから時計を見たら、“あと、35分もある。ひとり少なくて、このまま1対1で最後まではいけるか?”“でも、守りきれないか。勝ちに行かないと”と思ってたら、劣勢が続いて、でも攻撃する気持ちは切れてなくて古橋さんがねばってPKをもらい、それをゼカルロスさんが決めて2対1になったのはよかったけど、そのあと追いつかれるのが早すぎた。と、思う。




2対1でこの先どう試合を持っていくのか(しっかり守って、カウンターとか)、気持ちをすえる間がなかったというか、勝ち越しして喜んだのもつかの間、同点にされてちょっと気落ちしたかな。




あと、3失点目で気持ちが切れて、4失点目は前田さん以外、誰もゴール前に戻ってこなくて、私としては4失点目が一番悲しかった。5失点目はどうだったか思い出せないです。


監督さんの采配は、ずっと攻撃せよ、でしたし(守備の人に変わらなかった)、前掛りになるのは仕方ないけど、こうゆう非常事態にチームとしてどどっと崩れるのは、何でしょう、誰かひとり強い個性の人(キャプテンシーを持ってる人?)がいたら違うのでしょうか。それとも、単にチームとしてまとまっていないので、こうなったらこうするという意思統一がまだまだ、ということなんでしょうか。




西澤さんが退場するまで、悪くなかったと思うので残念で、がっかりです。


フクアリでは、勝っても準々決勝敗退が濃厚ですが、勝ってほしいです。どう意識付けして試合に臨むか、難しいでしょうが、私は楽しみにしています。自分たちのいいところは必ずあるはず、それを出してほしいです。がんばれ。




試合結果 セレッソ大阪 2:5 ジェフ千葉