(西澤選手、大久保選手移籍)
特定の選手に思い入れするタイプじゃないので、薄い感想です。
感想を書くのに、彼のことを思い出すと、なぜか“一人でしんどそうだったなぁ”って浮かぶ。フロントがあれなのに、長い間セレッソに、大阪にいてくれてありがとう。ワールドクラスのサッカーと、プロスポーツ選手の意地というものを、大阪ダービーや、12月3日等に見せてくれてありがとう。長居に通い始めたころ(2004年)、「えらい*1背番号20番多いなぁ」だった私に、サポに愛される選手の魅力を存分に知らしめてくれました。
清水でも、がんばってください。
長居スタジアムのSB席の上段からでも、不機嫌なときはそうとわかったぐらい、小柄なのに内に秘めた強い力、ゴールを狙う意思、閃光のような歓喜、サポーターの方へ走って行く思い、ストーレトでした。彼はもうヴィッセルサポのもの。失ってしまったもの、二度と戻ってこないもの、時間のように取り返せないもの、過ぎ去っていく思いの分、胸にじくじたるものがあります。チームの調子のよかった2005年にプレイさせてあげたかった。
代表に選ばれるよう精進してください。
後は愚痴です。
最近、“その頭にふさわしいチームしか、結局、出来上がらないのでは?”と思っています。
頭にあたる人材をなんとかしないと、発展はない。でも、セレッソはスポンサー企業の出向先でしかない。本業でしくじっても(J2に降格)、地位は安泰なのです。交代はカレンダーどおり。出向元に出向社員の出向先での人事査定を要請したいぐらいです。プロパーのしっかりした社員さんを育てると言っても、今だとGMがプロパーの社員ですか....
出て行きたい人には出て行ってもらっていいと思います。
新卒を出す高校や大学、クラブ、あと選手の父兄、他のチームのJリーガーにそっぽを向かれて初めて自分の姿がわかるのかもしれません。
久々に見た会社四季報のスポンサーの2006年の決算よくなかった。応援番組が終わるはず。2007年3月末も心配。