2008・5・21 第15節 福岡戦

試合結果 ○2:1 (長居スタジアム)


会社でちょっとしたことがあって、集中してなかったです。
前半は福岡にパスを回されたところが印象深いです。久藤さんが味方からのパスを受けて、また別の人に回して、ときれいで、どっちが調子の悪いチームかわからなかったです。
後半、古橋さんが入ってスタジアムの空気が変わったように思います。彼がコーナーに立つと、ゴール裏の応援が大きくなるんですが、音じゃなくて、ゴールの前の選手を含めて、その周りの観客席やSB席の発する“気”のようなものが締まるんです。


試合終了後、久しぶりにバスを見送りました。自分の為です。これで、今日は終了と気持ちの整理をしたかったんです。

福岡に行った吉田選手がバスに乗り込む時、残っている人たちの多くから『ヨッシー!』『ヨッシー!』と声がかかりました。彼はそれにお辞儀したりして、応えていました。
そして、近くから、これで気が済んだ、気が済みましたか(よかったね)という会話が聞こえてきました。それは、とても大きな声で呼びかけていた人たちでした。純粋な気持ちがわかりました。

なんだか、少し気持ちが軽くなって帰路についたのでした。




大きな声で、名前を呼ぶことは、好きだ、愛している、と同じ意味なんですね。
私の歳で、こんなことを改めて書いているようじゃダメダメでございます.