2009・4・5 第6節 甲府戦

『勝てた試合だった』と友人は言ったが、あれだけはずしてそれはない。乾さんが焦っているように感じたが、家で見たスカパーの録画で[乾、香川とも足の違和感で病院で検査をうけた]と言っていた。

甲府の荻キーパーを見ると、2006年の神戸対福岡の入れ替え戦を思い出してしまう。
奮闘してたが、神戸の正ゴールキーパーにはなれなかった。

試合後、桜を見に長居第2競技場をぐるりと回った。6時を過ぎていたが、日はあった。花は美しかった。長居第2のホームゴール裏は二つに割れていて、そこが競技場の直の入口で選手バスを駐車するところだが、そこから第2のメインが見えた。そうするとどうしても思い出してしまう。あのメインの席に座って、選手がバスから降りて建物に入って来るのを眺めた、勝てると全然思えなかった2006年の最終節、川崎戦を。簡単に失点したな、とか。

さて、来年の桜のころに、この思い出も懐かしく思い出されますように。あと何回桜の花を見れますか、と誰ともなく聞いてしまっている最近。

試合結果 セレッソ大阪 0:0 ヴァンフォーレ甲府
(天候:晴/気温:14.2℃/入場者数:7174人)