第12節 湘南戦

2009・5・2 第12節 湘南戦  (湘南 1:0 C大阪●)

こうなって欲しくないなぁ、という方の予想が当たってしまった。

一生懸命攻める⇒点が入らない⇒カウンターで失点する⇒しっかり守られる⇒終了

組織的な守備ができてないとか、そういうとこまで見る目は私にはない。でも、監督が同じなのだから去年と同じこと。去年、日本人選手で結果を出してもブラジル人選手を優先して使っていろいろあったらしいし、私もどうかな(この選手の使い方)と思うことはあったので、今年も同じ監督でいくなら誰が見ても日本人選手より技量のある外国人選手を入れないとやっていかれへんやろ、と思っていたら今年の新外国人選手はとってもいい感じで、他の日本人選手も文句はないだろうと思う。
だから、個としての力は去年よりある。でも、守り方は去年と一緒。

スタートダッシュになんとか成功したといえるのは個の力が上がったから。もう10節以上過ぎて他のチームはいろいろ研究して勝ちを狙ってくる。セレッソ自体も慢心して見せなくてもいい弱みを見せて負ける。上位のチームは個の力もあるし、既に一体感もあって強いと思う。湘南もしっかりまとまってて、且つ個人もがんばったという印象。

セレッソは戦力はJ2で1番といわれているらしいが、根性は5段階評価で3以下(年代がばれてしまう)かな。去年みたいに『モリシ引退』のカンフル剤はないので『自分で自分を励ます子』になって成長していかないとJ1はない。
応援する方もそうかも。湘南の負けた直後はまだ第1クールなのにすごく焦燥感にとらわれて冷静でなっかたもの。

去年1度負けると、1回を除いてすべて連敗していた。2連敗3回、3連敗2回。除いた1回というのも、例の、10月の仙台戦。3対4での大逆転負けだ。

まずは連敗しないことが大事。今年はなんとか連敗はしてない(引き分けはある)が、心配。