第24節 水戸戦

2009・6・28 第24節 水戸戦 (〇 C大阪 3:2 水戸)  スカパー


最初とってもいい感じでボールを支配して得点も得たのに、自らのパスミスから試合の流れを相手に渡してオウンゴールを献上する。

2点リードしたのに、左サイドからクロスを入れられ、DFいたのに誰も競わず失点する。

最初30分くらいと、得点シーン意外は、なんだかすべて水戸に追われていた。勝ったのに負けた気分の試合。


ミスをして相手に流れがいってしまうことはよくあるけど、セレッソってそこでドーンと勢いを相手に渡してしまってそのまま負けてしまう、ということが思い出すと、去年の第3クールの福岡戦、仙台戦、今年の札幌戦といくつかある。これは何、チーム全体としてまとまりがもともと弱いので切迫すると、全体でこうするんだ、というところがうすくて、流れを取り戻せないのか。よく聞くのは、したたかなベテランがいると違うというんだけど、どうなんだろう。西澤さん途中で入ったけど流れは変わらなかった。彼タイプではないのかな。


なんであんなにあわてるのか。落ち着け、と心の中で言いながら見た試合だった。とにかく、勝ってよかった。


さて、マルチネスと前田さんがイエローで次節出場停止。水戸戦後のセレモバのコメントで乾さんが、マルチネス抜きできついかもしれないが、みんなでそこはカバーしあって、自分たちでどうにか勝って『大丈夫やで』というのを(マルチネスに)見せたい、とあったので期待したいと思います。