第25節 仙台戦

2009・7・5 第25節 仙台戦 (△ C大阪 0:0 仙台) 長居


点が入らなくても、最後まで気持ちの入った試合だった。ご招待の初見のお客様にも伝わったかな、と思う。

どっちかというと、仙台が堅かったという印象で、セレッソのチャンスは少なかった。

コーナーキックの時、仙台のカウンターを警戒して3人も後ろに残していたので、ゴール前の人数は不足していたと思うけど、何回もあったチャンスを一回も生かすことなく、仙台は数回しかなかったコーナーキックの内1回は、ファールで取り消されたとはいえしっかりゴールマウスに入れたのは、どうして差がついているのか検証して欲しい。

負けていたかもしれない、という思いがあるので勝点1で納得はしているが、選手自身が“内容はよかった”と言うのは違和感がある。もっと、強く、勝つという思いを言葉として他者に向かって発言することが大事なのでは。思うことを実際に口に出して言うという行為は、頭の中で思っているだけと違う。

セレモバでの羽田さんの発言に、
...お互いに決定機はあったし、最低限の結果じゃないかと思う。できれば痛み分けはしたくなかったけれど。いつもより、後ろはセイフティに、無理にインタセプトしてよりも、セイフティにと思っていた。向こうも集中していたし、仕方ないかなと思うけど。次からは、もう引き分けはいらない。

次からは、もう引き分けはいらないんですよ!
キャプテンの言葉を肝に銘じて、ガンバレと申し上げたい。

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