熊本県ＫＫウィングで行われた第36節は2対０でセレッソの勝利。
前半4分にカイオのゴールで先制したものの、その後何回も決定機をはずすことで、リードしているのにくらーい雰囲気に…後半、藤田選手や木島選手らが入ることで、熊本のチャンスもありましたが、平島さんがペナルティエリア内で倒され、ＰＫを得、香川君がきっちり決めていることもあり、勝利しました。
熊本のキーパーは不安定でしたし、前半の決定機を決めておれば、もっと楽に勝てたかもしれません。この決定力のないのが、ここ何試合かの課題なので、もっと改善しないと、次の富山戦はもっと厳しいこととなるでしょう。
船山さんは、ボールがまだ集まってこないかな、と思うけど、パスをすばやく出すところはよかった。頑張ってほしいです。香川君もここ数試合に比べて、自分以外の人も見るようになったみたいでよかったです。
どういう状態でどのような対戦相手に当たるかは、運のようなものがあると思っているけど、マルチネス抜き、船山さん初スタメンで調子の悪いチームに当たったのはラッキーだった。
禍福は糾える縄の如し、今読んでいる本にあった。だから、決してあきらめたりしてはいけない。まぁ、誰もあきらめてないと思うけど。前節とってもらえなかったＰＫを、今節はとってもらえたということもあるしね。
