第37節 富山戦

昨日行われた富山戦は、1対0で勝利。

よく辛抱しました。強いぞ、富山。第2クールで当たったときより強くなってる。ゴールを決めるとこのちょっとした差で勝てたかな、と思う。

前半、20分ぐらいから最後まではずっと富山の時間で、でも集中力は切れなかった。35分に監督が動いたのには、驚いた。しかも、チアゴアウトなんて。後半、少しづつ、香川君、乾君が前を向いて動けるようになって、結局、乾君のヒールパスを香川君が決めたのでした。

見てて、しんどかった。やってる選手も、しんどかったでしょう。でも、このしんどい思いは、もうずっと続くと思う。マルチネスがいても、楽な試合はほとんどなかったしね。しんどいとこを辛抱して戦う。辛抱力みたいなもんを絶対切らしちゃいけない。

スカパーの解説者は高校のサッカー部の監督さんとのことで、いいプレイはどちらのチームでもほめていた。セレッソが最後キープに入ったとき、“(富山の選手がボールを取りに1人しか行ってなかったので)2人で行かないといけない“とか、平島さんがボールを追って富山のゴールキックになるところをスローイングにしたとこを“細かいですが、いいプレイです”など、サッカー観戦初心者には勉強になりました。

そうなんだろうな、と思っていたことなんですが、実際の動きを見れる状態で解説してもらえたので納得でした。