明日は草津戦

2002年の昇格のかかった新潟戦が、初めて見たセレッソの試合で、初めて自分のお金でチケットを買ったサッカーの試合。人生2回目のサッカー観戦。1回目は当たった券で神戸対東京V

新潟戦のとき、ひとりだし、席が決まってるほうが安心かな、ということでS席で見たけど、ゆっくり見れたかというとそんなことはなくて、隣に座った2人連れが変で試合に集中できなかったというか、試合のことで覚えていることが少ない。

その2人は、30代後半ぐらいの若いときはスポーツマンだったかも、と思わせるしっかりした体つきで結構上等なコートを着て教養もありそうな男性と中学の上級か高校1,2年の清楚の感じのお嬢さんで、親子とは考えられない。会話はほとんどなくて、男性の方がこうするんだよとか、話しかけて女のこの方は素直に聞いている。3点目が入ったとき、男性が「これは、余分ね」か「これは、おまけね」か嬉しそうに言ったけど、女の子の声は聞こえなかった。でも、全面的に拒否している感じは出してなくて、抑制されている感じ。試合後、そろって立ち上がり、通路側に座っていた私の前を通らず、後の席に出て、ゴール裏を眺めたかと思うと、肩を並べて去っていきました。どういう関係だったんだろ。

この試合を思い出すと、一番にこのことが浮かんでしまう。2番目に浮かぶのは、新潟サポの歌。『ぼくらの声が聞こえているかい? アルプスゴール』って。あのときから、アウエイチームに応援は負けてる、と思うことが多い。

つらつら書いてると、もう今日が草津戦。決められるかな。