ナビスコ杯 大宮戦(NACK)  (2010・6・5)

2対1の敗戦。

天気予報では午後雨60パーセントだったが、全然大丈夫でしたね。ビジター席で座っていて、①曇り『普通に過ごせる』、②晴れ『暑すぎる』、日の当たらないコンコースで③『涼しい』、この3パターンで、ほとんどの時間②で過ごすことになり、バテました。NACKの傾斜のきつい階段で動悸、息切れ状態になり、ぼぉっとしてたのでたいした感想はありません。

前半、大宮にいいようにやられていた印象と攻撃の最後のところで詰まっている感じで、ハーフタイム涼しいコンコースに避難し『もう、後半キックオフになっても、しんどいのがおさまるまでここで休憩やわ』と思っていたのですが、黒木、山口両選手の交代のアナウンスが聞こえたので戻りました。でも、周りはしばらく経つまで誰も戻ってこなかった...

試合が明らかに動いたのは、丸橋選手が入ってからで、見てるほうも元気が出ました。あのゴールは半分は家長選手のものかな、でも、いいボールが来ても決められない人はたくさん見たので、決めた丸橋選手はやっぱりエライ!

失点に関しては、1失点目は目の前で、松井選手の右側斜め前方の大宮の選手にボールが渡って即キック、しかも一直線の矢のように早いものでキーパーがどうにか出来たとは思えない。キックした選手の周りにセレッソの選手がそんなにいなかったので、まぁ、狙ってしっかり入れた方がエライ。
2失点目は向こうのゴールだったので、コーナーからボールがゴール前に落ちてからごちゃごちゃしてたのでよくわからなかった。

NACKの大型ビジョンはアウエイ側のゴール裏にあるので、振り返らないといけないし、角度で画面に何が映っているのか判別できず、かろうじて時計はわかった。リプレイも1回見れたが、よくはわからなかった。そばで見ていた男の人達が「ジンヒョンだったら防げた」と言っていた(友人談)そうですが、無理だと思うけどなぁ...

ナビスコカップは1次リーグ敗退しているので、チームの底上げのため色々若手を試しているのは理解してるが、こう勝ちがないとちょっと心配。FC東京戦では勝ってもらいたいけど、どうかな。

後半戦の最後の方、大宮が攻勢で、しかし、セレッソも惜しいシーンがあって、でもダメで『あぁっ...』と攻撃の人が天を仰ぐような感じの場面が何回があったとき、それは大宮がカウンターにかかるときでもあったけど、だんだんセレッソの選手のゴール前への戻りが遅くなっていくのを見て、これはあやうい失点するかもと思ったが、なんとかなったのに、最終的には負けて、最後の最後はモチベーションの差ではないか、と振り返るからです。大宮の石原選手が足をつっても頑張ったのはそこかな、ということです。






メインにしか屋根はない。




バックスタンドの裏は野球場でした。



見にくいですが、ボールボーイは小学生だと思います。長居のように変に印象に残ることはなかった。