ここ一ヶ月の間に見た試合の感想を簡単に

【2010・10・11 ユースカップ 福岡戦】4対2、勝ち。

バックスタンドのアウエイ側に、出張で来たと思われるサラリーマン風の若い男性。試合中アビスパのタオルマフラーを首に巻いていた。地元民でも、公共交通機関で堺NTCに来るのは大変なのに、感心した。

試合はユースチームのディフェンスラインが、大丈夫ですかぁ、という出来。勝ったけど...
ユースを応援している方のブログによると、人が入れ替わったばっかりで連携がとれてなかったらしい。
キックオフ前、ユースを応援している方々のパワログ(だったと思う)がメインの建物に反射してコダマのように響き、ここがホームであると印象付けていた。

ユースチームの力になったことでしょう。





【2010・10・23 第27節 仙台戦 キンチョウスタジアム】0対0、引分。

記憶にありません。思い出すことなし。



【2010・10・23 第28節 名古屋戦 豊田スタジアム】1対0、負け。

攻撃がワンパターン。イライラする家長選手。試合後、ゴール横の飲料水のボトルを蹴る上本選手。それを見て、PKを与えるファウルをしたのは上本選手かと類推したっけ。現場では、向こう側のゴール前でよくわからなかったのよね。
豊田スタジアムはすばらしいスタジアム。もうちょっと市街地に近ければ言うことなし。
サブグラウンドの芝生も美しかった。







【2010・10・31 関西ステップアップリーグ 京都戦 南津守】5対2、勝ち。

雨だった。でも、結構な人数の観客。
奥の観客席(南津守だとアウエイ側といっていいのかな)から聞こえる、サンガの応援歌。ひとりかふたりが歌っている。サポーターって本当にありがたいものなんですね。先制点はサンガだった。手前のゴールにコーナーキックから入れられる。人がぶつかる音がして、すごい迫力。この時はサンガの本気を感じた。点を入れて、応援してくれているサポがいるだろう、奥の観客席に向かって手を振る選手。



【2010・11・6 第29節 清水戦 キンチョウスタジアム】1対0、勝ち。

小松選手がボールを受けて、ゴールマウスに向かってキックするまでちょっとドリブルした。そのちょっとの時間、息が詰まった。息を吸ったまま止まったというか、そんな感じ。ほんとうに、よかった!
塁のゴールで勝った。よかったです。
前半を思い出すと、状態は変わってないんだけど、交代で出てきた人で試合の流れが変わったのはいいこと。
永井選手も、期待させてくれる動きでした。





【2010・11・7 関西ステップアップリーグ ガンバ戦 南津守】3対0、勝ち。

宇佐美選手は見てて楽しい。彼はひとり、ひとかたまりで出てくる同僚の前を歩き、自陣テント横で練習が始まるのを待つ人たちをわき目にして、たったひとりピッチの真ん中でリフティングしてました。
ボールがあると触れずにはおれない、という感じ。それは、セレッソの選手の中の何人かのそういうところは見たことがありましたが、南津守でも、自然とそうすることがすごいな、と思いました。試合後も、ひとり先頭を歩いて引き上げて行きました。
彼がボールを持つとセレッソは3人でディフェンスしてました。ガンバはユースの人が多かったらしい。サッカーはひとりでは勝てないです。
セレッソでは24番、扇原選手が印象深いです。後半になると、彼がチームを仕切っているように見えました。