第7節鹿島戦 (カシマスタジアム) (2012・4・21)

ゴールはすべて向こう側で、試合自体も後半こちらに展開することが少なかった。

ボギョンが鹿島のだれかと接触?した(その誰かは倒れていた)後、ボールを鹿島のベンチのある側へ思いっきり蹴ったように見えた。ボールが物に当たってすごい音を立てた。ボギョンが何かあって、切れてボールを蹴ったと思った。レッドかなと思ったがイエローで、Jリーグタイムでそのシーンを含むダイジェストだけ宿で見た。レッド出されても文句は言えない。

鹿島の人がそんな倒れるほどでもない接触でファウルをゲットできるのは伝統が違うので気にせずプレイを続けることです。以前は挑発に大変のりやすい人がいました。そういう性質とわかると必ず勝利の為にはそのことも利用するのは当然なのでしれっとしているのがいいのです。ジンヒョンは気持ちを外に出し過ぎる。

試合自体はセレッソが失点して動揺が見えて、嵩にかかって攻めてくる勢いがすごいと思った。ここぞというところがチームとしてわかってる。

遠藤選手がそんな接触もしてないのにファウルをもらうのを間近に見た。そういうのを間近で見るのは初めてだった。それは印象的で、ふだんチームの紅白戦からそういうことをやってる、鹿島以外だからやるというんじゃなく、そういうサッカーが普段のサッカーということ。練習で自然に覚える、そんな感じなのかなと思った。

試合結果 アントラーズ 3:2 セレッソ