第14節広島戦 (金鳥) (2012・6・16)

4対1で負け。

試合が終わった時思ったことは“ソアレス監督はどうするつもりなんだろう”ということでした。それはなぜかというと、SBが去年のように高い位置で、金鳥で見たひとつ前の試合、ナビスコの川崎戦と全然ディフェンスの並びが違ったから。

確かに一対一で負けていたけど、それだけじゃない、川崎戦では私みたいなボールを追いかけて見るばかりで全体を見れない者でもラインがコンパクト(特に前半は川崎も同じきれいな2ラインで、お見合いみたいだった)なのがわかったのに、そうではなかった。戦術的なものがあると思ったのです。

ソアレス監督は途中で修正するのが下手なようなので、同じ形で失点し続けたのでは、という感想です。

セレモバを読むと山口さんが「前回のナビスコ仙台戦のシステムで入ってそれやられるようならいつも通りのポジションにかえようとしていたのですが前半の途中までうまくはまりませんでした」と言っていたので監督の指示があったんでしょう。

ソアレス監督はどういうチームを作りたいんでしょうか?
彼はエースが途中で抜けるのもわかって引き受けたと思うし、それはよく引き受けたなと思っているんですが、どうなん?と聞いてみたい。