去年の12月にいろいろ記憶に残る言葉があって、お正月にまとめる予定が今になってしまった。
2013年度覚え書【言葉】
①「もっと悔しがっていい」
NHK“おしえて柿谷曜一朗選手!”より
柿谷さんは教えるのが上手。
私ももっと悔しがった方がよかった。悔しがらない人だった。あかんたれや。
②「サポーターのみなさんも、いろいろな理由で受け入れにくい部分もあったかもしれないと思います(>_<)」
池田愛恵理オフィシャルblog“ようこそ池田農園へ”
2013年12月15日★セレッソな一年★より
こういうことわかってる人と思ってなかった。ごめんね。
スポーツ関係のお仕事したいのなら、ゴルフでスコア100きることがどういうことかとか、忙しいと思うけど一般常識の取得に努めて、インタヴューの前に準備することがわかるようになることが大事かなと思う。
成功を祈る。
③「タイトルをとる道は二つある。育成組織から上がってくる選手を中心にするなら、5~6年間、同じメンバーで戦い続けることが必要。その方針じゃないなら、しっかり補強できる資金を確保するべきだ」
2013年12月7日レヴィー・クルピ(退任会見:埼玉スタジアムにて)
おとつい2014年度の体制とスローガンも発表された。レヴィーが言ったこととちょっとづつずれているが今年フロントがやろうとする方針は理解できる。監督さんだけがちょっと心配。
④「監督が最後に問うたのは『高いレベルで戦いたい』『もっと稼ぎたい』という選手の夢に応える、クラブの覚悟の有無だと感じた。」
2013年12月19日朝日新聞大阪版“アディショナルタイム”(岡田健)
いくらでもきれいに表現しようと思えばできたと思うが『稼ぎたい』と書いたところがいいと思う。収入関係の話でも出たのかな。
⑤「今季限りでレヴィー・クルピ監督体制は終焉を迎えたが、この名将が作り上げた『芸術的な、攻めきるサッカーで勝利を目指す』スタイルは、いまやC大阪のアイデンティティ。今後もその形が受け継がれていくことを願ってやまない。」
12月に書かれたこの文章の最後の一文に悲壮感がある。監督も決まっていない時期。私もどうなるか不安だった。形は受け継がれていくことになった。喜ぶべきこと。実行し結果が残せるか。