何年か前、６チャンネルの夜11時15分ぐらいからの番組の“なにわ突撃隊(若手の芸人さんが行事とか仕事の助っ人をする)”で、確かJFLにあがる前のザスパに行った回を見た。今アントラーズのコーチの人(奥野さん)が監督兼営業で、キーパーは今と同じ小島さんだった。土のグラウンドだった。選手は宿舎の狭い廊下でトレーニングしたり、スーパーでレジ係だったり、厨房で洗い物したり、突撃隊の人はスタッフとして珍しくとても役に立っていた。
そのころはセレッソに何の思い入れもなかったので、JFLにもあがってないのに、その上のJ２、J１を目指してひたすら耐えて努力している純粋さに感動し、その夢がかなうことを祈りました。でもそれだけでした。
土曜日にザスパが湘南に勝った事を知り、御給さん、斎藤さん、佐藤さんのことを思いました。２００３年の天皇杯ぐらいからしかしっかりセレッソのことを見てないので、２００４年のオフからが、“知った選手が去っていく”の始まりです。はっきり言って、J２には興味なかったのに(J２の試合結果までチェックする体力も気力もない、と思っていた)、今は大森さんはここ２試合先発とか見ております。去っていってしまうと気になる。彼らの活躍を祈らずにはおれません。
７月２日、日帰りバスツアーで、また大塚国際美術館にいくことになってるんですが、その日は徳島ヴォルティス対ザスパ草津が美術館の近くの鳴門総合運動公園陸上競技場で行われます。見に行ってみたいけどなぁ．．
