第6節 札幌戦 (2007・3・31)


7時からのBSで<神戸対鹿島>を見てしまったので、細かい印象は飛んでしまいました。でも、DVDを見直す気は起きない、そんな内容だったと思います。前半は、京都戦の後半のよかったところを目指したんだろうけど、札幌の方が強かった。後半は、選手を入れ替えてちょっとペースも握れるようになった時間もあったけど、あっというまにゴール前まで来られて防ぎきれずに失点。攻撃のカタチも守備のカタチも、相手のほうが上でした。




後半、柿谷さんが入ったとき、「育てながら勝つ」はいいスローガンだけど「育てながら昇格する」というのはとんでもないスローガンだ、と自分で勝手に、それらを作って思いました。




ネガティブに考えているつもりはなく、最悪こうゆうことになるであろうという展開は、今期始まる前から頭の中にあります。




J1にいるとき入って来た有望若手がみんないなくなって、新メンバーがJ2入団者ばかりになったとき、本当のスタートラインに立ったと言えるかも....


前も書きましたが、出て行く人を残念とは思え、悪く思うことはありません。サッカー選手は選手として働ける期間が短いので、時間は本当に大切です。残ってくれる人だけでいいです。えっ、ネガってるって? そんなことないです。川崎フロンターレでは、J2を経験してない選手は去年セレッソにいた河村さんだけだそうですから。




ネガるのは、フロントのことを考えるときだけです。




◎もちろん、どんな成り行きでも、今年昇格してくれればいうことありません。