マサイ族のように階段を下りる人




単に、“見た”というだけの話です。


セレッソがめでたく2勝目をあげた帰り、阪和線から環状線への乗換え時間はぎりぎりでした。近眼プラス老眼プラス乱視の私は、足元を見ながら急いで階段を下りていたのですが、ポーンポーンとリズミカルな音がするのでつい前を見てしまいました。すると、両足をそろえて一段づつ飛んで降りている人がいました。マサイ族のように高く飛びながらです。


見たい、急ぎたい、足元あぶないの私はその人のユニの番号を確認することができませんでしたが、隣のふつうに急いでいた友人は12番でした。




「こんなに喜ぶんだよ」って選手の人に見せたかった。




明日のサンガ戦の勝利を祈ります。(念を送るとはよう書きません)




18.8.23 7:59 追記


サンガの執念に負けないように。気持ちで負けないように。